のこのこ書店は農業もやっている本屋です。
9月、在庫は16冊。多くはないけど、全冊「これは面白い」と思って仕入れた本だけ並べています。
今月どんな本が選べるか、全部見せます。
エッセイ・日常
死ぬまで生きる日記 / 土門蘭
「死にたい」という気持ちと正直に向き合いながら、それでも生きていく2年間の記録。重くない。むしろ読後が軽い。朝、読みながらコーヒーを飲んで「まあ今日も生きるか」と思える本。
桃を煮るひと / くどうれいん
日常のなんでもない瞬間、食べ物の記憶、人との距離。読んだあと台所に立ちたくなる。季節の変わり目に読むといっそう染みる。
転職ばっかりうまくなる / ひらいめぐみ
また仕事を辞めたい、と思っているとき。読むと「まあいいか」と少し笑える。正直さが武器になると教えてくれる。
存在の耐えられない愛おしさ / 伊藤亜和
生きていること自体が愛おしい。その感覚を言葉にしてもらったみたいな本。詩のように読める短いエッセイ集。
いかれた慕情 / 僕のマリ
秘めながら溢れ出す激情のエッセイ。好きなものへの愛が「激しすぎる」人に読んでほしい。読んでいて体温が上がる。
農・暮らし・思想
小さき者たちの / 松村圭一郎
「自分は何のために生きているか」がぼんやりしているとき。人類学者が家族と暮らしを通して問い直す、生きることの意味。読んだあと、日常の小ささがいとおしくなる。
思いがけず利他 / 中島岳志
「誰かのために」と頑張りすぎて疲れているとき。利他とは意図せずしてしまうもの、という気づきをくれる。肩の力が少し抜ける。
おまかせ選書(古本・在庫多数)
上記の新刊ラインナップ以外に、古本の在庫が大量にあります。
「どれがいいかわからない」「この人に届きそうな1冊を選んでほしい」という場合は、おまかせ選書(¥1,500・送料無料)をどうぞ。
ジャンル希望・苦手なテーマをメモ欄に書いてもらえれば、古本の中から「今この人に読んでほしい」1冊を選んで送ります。
在庫は少数です。気になる本があれば早めに。
のこのこ書店 / shop.nokonoko.org